デリバリーカー
特徴
工場の高度情報化をサポートするバッテリー式の無人搬送車(AGV)はすでにさまざまな製造ラインで活躍しています。
レール式無人搬送車「デリバリー・カー」は印刷工場ラインのために生まれた無人搬送車です。
それぞれの工場に最も適した搬送システムを構築し、究極の省コスト、省人化、効率化を実現します。
【デリバリー・カーの特長・機能】
1. 省コストな集電レールによる駆動
デリバリー・カーは、集電レールにより駆動します。従来の無人搬送車(AGV)のようにバッテリーを使用しないため、バッテリー交換やメンテナンスなどの費用が不要です。したがって、設備投資費、ランニングコストなども大きく低減できます。
2. 印刷工場に対応した機能性
デリバリー・カーは、床高が180~280mmとひくくハンドリフト並み。これまでの無人搬送車(AGV)のほとんどが床高400~500mmであることに比べて極めて優れています。印刷用紙の積み降ろしや高積みなども無理なく行えます。
3. 事故ゼロ記録を伸ばす安全性
デリバリー・カーは、決められたレールの上を無人走行しますので、工場スタッフとのアクシデントも未然に防ぎます。また、フォークリフトやハンドリフトとちがって木製パレットの木屑などで工場内をあまり汚しません。
4. 優れたフレキシブル性
デリバリー・カーは、お客様の希望される紙型サイズに合わせて車体を作成しますので、工場内において最も効率的なサイズが選定できます。また、設置レイアウトからボディーサイズの決定まで、最適の環境を提案するオーダーメイド仕様となっています。
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